ビジネスメール・文書のマナー

シーン別メール例文集

このページの要点

入社・着任挨拶、異動、退職、年末年始、長期不在の自動返信など、定期イベントや特殊シーンのメール文例を収録。場面別の注意点も確認できます。

年に数回しか使わないからこそ、いざというときに正しい文章が書けるよう準備しておきたいシーンがあります。入社・異動・退職・年末年始・長期休暇の自動返信は、書き慣れていないと文面に迷いやすい場面です。このページのテンプレートを事前に確認しておくことで、必要なときにすぐ対応できます。

まず押さえること

シーン別メールは「型」を使い回すことが最も効率的です。各シーンに合わせた必須記載事項を押さえ、名前や日付を差し替えるだけで完成するテンプレートを用意しておきましょう。このページの例文はそのまま使える完成品です。

入社・着任の挨拶メール

入社や着任の挨拶メールは、早めに送ることが大切です。着任日当日または翌日中を目安にしてください。社内一斉送信と関係者への個別送信を使い分けることで、より丁寧な印象を与えられます。

社内一斉送信用の例文

件名:着任のご挨拶(営業部 佐藤 花子)

社員の皆様

お疲れ様です。

このたび、〇月〇日付で営業部に着任いたしました佐藤 花子と申します。

前職では〇〇業界で〇年間、〇〇を担当してまいりました。
一日も早く皆様のお力になれるよう、精一杯取り組んでまいります。

ご指導・ご鞭撻のほど、どうぞよろしくお願いいたします。

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佐藤 花子
営業部
内線:〇〇〇〇
Email: sato@example.co.jp

社外(取引先)への着任挨拶メールの例文

件名:着任のご挨拶(〇〇株式会社 営業部 佐藤 花子)

株式会社〇〇
営業部 田中様

いつもお世話になっております。

このたび、〇月〇日付で〇〇株式会社 営業部に着任いたしました
佐藤 花子と申します。

前任の山田に代わり、貴社を担当いたします。
前任からの引継ぎを受け、貴社との取引内容については把握しております。

引き続き、誠心誠意努めてまいります。
近日中に改めてご挨拶に伺えればと存じております。

どうぞよろしくお願いいたします。

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佐藤 花子
〇〇株式会社 営業部
TEL: 03-0000-0000
Email: sato@example.co.jp

異動・退職の挨拶メール

異動・退職の挨拶メールは、最終出社日の数日前〜1週間前を目安に送るのが一般的です。退職日当日の送信は、相手が返信する間もなく関係が終わる印象を与えることがあります。

個人的な連絡先(個人メールアドレス・SNS等)を記載する際は、社内ルールで禁止されていないか事前に確認してください。個人情報の取り扱いに注意が必要な場合もあります。

異動挨拶メールの例文

件名:異動のご挨拶(〇〇株式会社 営業部 佐藤)

株式会社〇〇
営業部 田中様

いつもお世話になっております。
〇〇株式会社 営業部の佐藤 花子です。

このたび、〇月〇日付で〇〇部へ異動することになりましたのでご連絡いたします。

これまで貴社には大変お世話になり、心より感謝申し上げます。
後任は〇〇(Email: ××@example.co.jp)が担当いたします。
引き続き変わらぬご支援を賜りますよう、よろしくお願いいたします。

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佐藤 花子(〇月〇日まで)
〇〇株式会社 営業部
TEL: 03-0000-0000 / Email: sato@example.co.jp

退職挨拶メールの例文

件名:退職のご挨拶(〇〇株式会社 佐藤 花子)

株式会社〇〇
営業部 田中様

いつもお世話になっております。
〇〇株式会社 営業部の佐藤 花子です。

私事で恐縮ですが、このたび〇月〇日をもちまして
〇〇株式会社を退職することになりましたのでご連絡いたします。

在職中は大変お世話になりました。田中様にご支援いただいたことを、
大切な経験として今後に活かしてまいります。

後任は〇〇(Email: ××@example.co.jp)が引き続き担当いたします。
ご不便をおかけすることなく、円滑に引き継げるよう努めております。

これまでの感謝を申し上げるとともに、
田中様のますますのご活躍をお祈り申し上げます。

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佐藤 花子
〇〇株式会社 営業部(〇月〇日まで)
TEL: 03-0000-0000 / Email: sato@example.co.jp

年末年始の挨拶メール

年末の挨拶メールは12月中旬〜下旬に送るのが一般的です。年内最終営業日ぎりぎりに送ると、相手が年内に確認できない場合もあるため、余裕を持って送りましょう。年賀状とは別に、メールで挨拶する場合の文面です。

年末挨拶メールの例文

件名:年末のご挨拶(〇〇株式会社 佐藤)

株式会社〇〇
営業部 田中様

いつもお世話になっております。
〇〇株式会社の佐藤です。

本年も大変お世話になりました。
田中様のご支援のおかげで、〇〇の取り組みを進めることができました。
心より感謝申し上げます。

弊社の年内最終営業日は〇月〇日(金)となっております。
来年もどうぞよろしくお願いいたします。

良いお年をお迎えください。

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佐藤 花子 / 〇〇株式会社 営業部
TEL: 03-0000-0000 / Email: sato@example.co.jp

年始挨拶メールの例文

件名:新年のご挨拶(〇〇株式会社 佐藤)

株式会社〇〇
営業部 田中様

新年あけましておめでとうございます。
旧年中は大変お世話になりました。

本年も変わらぬご支援を賜りますよう、よろしくお願いいたします。
弊社は〇月〇日(月)より通常業務を開始しております。

本年もどうぞよろしくお願いいたします。

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佐藤 花子 / 〇〇株式会社 営業部
TEL: 03-0000-0000 / Email: sato@example.co.jp

長期休暇の自動返信設定

長期休暇中の自動返信(不在通知)には「不在期間」「緊急連絡先」「業務再開日」の3点を必ず記載します。相手が急ぎの場合に次のアクションを取れるよう情報を提供することが、相手への配慮です。

件名:自動返信:〇〇(不在期間:〇月〇日〜〇月〇日)

このメールは自動返信です。

〇月〇日(〇)〜〇月〇日(〇)の間、休暇のため不在にしております。
いただいたメールへのご返信は〇月〇日(〇)以降となります。

急ぎのご用件につきましては、以下にご連絡いただけますと幸いです。

【緊急連絡先】
担当:〇〇部 山田 太郎
Email: yamada@example.co.jp
TEL: 03-0000-0000

なお、本メールへの返信は不要です。
ご不便をおかけして申し訳ございませんが、よろしくお願いいたします。

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佐藤 花子 / 〇〇株式会社 営業部

最後に確認

  • 着任・入社挨拶は着任日当日または翌日中に送っている
  • 社内一斉送信と個別送信を場面に応じて使い分けている
  • 異動・退職の挨拶は最終出社日の数日前〜1週間前に送っている
  • 個人連絡先を記載する際に社内ルールを確認している
  • 年末挨拶メールは12月中旬〜下旬の余裕あるタイミングで送っている
  • 自動返信に不在期間・緊急連絡先・業務再開日を記載している
  • 自動返信で「本メールへの返信は不要です」と明記している
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