会議・打ち合わせで使うビジネス用語
このページの要点
会議や打ち合わせでよく使われるビジネス用語を、準備・進行・決定事項・会議後フォローの流れで整理します。職場で聞き慣れない言葉を調べるときにも使えます。
会議用語は、進行を早くするための共通言語です。ただし、用語だけが先行すると「何を決める会議なのか」が曖昧になります。目的、論点、決定事項、次の行動まで結びつけて使うことが重要です。
会議前に使う用語
| 用語 | 意味 | 使い方の目安 |
|---|---|---|
| アジェンダ | 会議の議題や進行予定。 | 開始前に目的、議題、時間配分を共有する。 |
| 議題 | 会議で話し合うテーマ。 | 「相談したいこと」と「決めたいこと」を分ける。 |
| 目的設定 | 会議で達成したい状態を決めること。 | 「情報共有」か「意思決定」かを明確にする。 |
| 参加者調整 | 必要な人を選び、日程を合わせること。 | 参加者が多すぎると意思決定が遅くなる。 |
| 資料共有 | 会議前に資料を配布すること。 | 読むべき箇所と確認してほしい点を添える。 |
会議中に使う用語
| 用語 | 意味 | 使い方の目安 |
|---|---|---|
| ファシリテーション | 会議を進行し、議論を整理すること。 | 発言量の偏り、脱線、時間超過を調整する。 |
| ブレスト | アイデアを自由に出し合う会議手法。 | 初期段階では否定せず、量を出してから整理する。 |
| コンセンサス | 関係者の合意や共通認識。 | 完全一致ではなく、前に進める合意を作る。 |
| 論点 | いま考えるべき争点・確認点。 | 論点が多いときは優先順位をつける。 |
| 発散 | アイデアや選択肢を広げること。 | ブレストや初期検討に向く。 |
| 収束 | 意見を整理し、結論に近づけること。 | 決定事項や次の行動を決める段階で使う。 |
| ペンディング | 判断や対応を保留すること。 | 保留理由と再検討の期限を残す。 |
| タイムキープ | 会議の時間配分を管理すること。 | 議題ごとの終了時刻を意識する。 |
会議後に使う用語
| 用語 | 意味 | 使い方の目安 |
|---|---|---|
| 議事録 | 会議内容、決定事項、担当者、期限を記録した文書。 | 発言録ではなく、後で動ける記録にする。 |
| 決定事項 | 会議で決まった内容。 | 誰が読んでも同じ解釈になる書き方にする。 |
| 宿題 | 会議後に持ち帰って対応する作業。 | 担当者と期限を必ずセットにする。 |
| ネクストアクション | 次に行う具体的な行動。 | 抽象的な「検討する」で止めない。 |
| 会議後フォロー | 議事録送付、追加確認、次回調整など。 | 当日中または翌営業日までに行うと印象がよい。 |
会議で避けたい言い方
「なるはやで」「いい感じに」「一旦よろしく」のような表現は、会議後の認識ずれにつながります。会議では、誰が、何を、いつまでに、どの状態まで進めるのかを言葉にしてください。