商談のマナー

提案書・見積書を受け取った後の対応

このページの要点

提案書や見積書を受け取った後に確認すべき項目、質問の仕方、社内共有、採用・不採用の連絡マナーを整理します。相手の時間に配慮した伝え方もあわせて確認できます。

提案書や見積書を受け取った後の対応が遅いと、相手は次に何をすべきか判断できません。すぐ結論が出ない場合でも、受領連絡、確認事項、回答予定日を伝えるだけで印象は大きく変わります。

まず押さえること

受け取ったら、まず受領連絡をします。その後、内容・費用・条件・期限を確認し、社内検討の結果を採用・不採用にかかわらず返します。

受領連絡を入れる

ご提案書をお送りいただき、ありがとうございます。
内容を確認のうえ、〇月〇日までに検討状況をご連絡いたします。

受領連絡は短くて構いません。返信がないまま数日経つと、届いているのか、検討しているのか、相手が判断できなくなります。

確認すべき項目

項目確認内容
提案範囲何が含まれ、何が含まれないか
金額初期費用、月額費用、追加費用
前提条件人数、期間、利用範囲、必要な準備
納期開始時期、導入期間、納品日
契約契約期間、更新、解約条件
サポート問い合わせ先、対応時間、導入支援

見積額だけを見て判断すると、後から「含まれていなかった」「追加費用が必要だった」という認識違いが起こりやすくなります。

質問するときの書き方

質問はまとめて送ると、相手の負担が減ります。

ご提案内容について、以下3点を確認させてください。

1. 初期設定に含まれる作業範囲
2. 契約開始後のサポート窓口
3. 追加費用が発生する条件

「よくわかりません」ではなく、確認したい箇所を具体的に示します。

社内共有のポイント

社内で検討する場合は、提案資料をそのまま回すだけではなく、判断に必要な要点を添えます。

  • 提案の目的
  • 費用の概要
  • 自社にとっての利点
  • 懸念点
  • 回答期限
  • 判断してほしい事項

関係者が判断しやすい形に整理することで、取引先への回答も早くなります。

採用・不採用の連絡

採用する場合は、次の手続きや社内承認の流れを伝えます。

社内で検討した結果、御社のご提案で進めたいと考えております。
次の手続きについて、改めてご相談できますか。

不採用の場合も、放置せず連絡します。

社内で検討した結果、今回は見送らせていただくこととなりました。
ご提案にお時間をいただき、誠にありがとうございました。

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最後に確認

  • 受領連絡を入れる
  • 提案範囲と見積条件を確認する
  • 質問をまとめて送る
  • 社内共有時に判断ポイントを添える
  • 採用・不採用の結論を相手に返す
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